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■ シンポジウム開催にあたって

 卑弥呼の都した邪馬台国の位置をめぐっては、江戸時代以来の論争の歴史がある。
 しかし、邪馬台国についての畿内論者と九州論者との直接対決の形で討論はめったに 行われることがなかった。
 シンポジウムの形式をとるものでも、たいていは、畿内論者は、畿内論者だけで集 まって気勢をあげ、九州論者は、九州論者だけで集まって気勢をあげるという形が、 ほとんどであった。
 今回は、畿内論者と九州論者との直接対決の形でのシンボジウムを企画した。このような形でこそ、畿内論者と九州論者の考え方の違いが、明確になるとみられる。
 まれな試みである。ご期待を乞う。             「邪馬台国の会」主宰 安本美典

■ 日時平成19年5月13日(日) 午後1時〜午後4時30分(開場12時30分)
■ 会場早稲田大学国際会議場 (井深大記念ホール )  >>地図
定例会の場所とは異なりますので、ご注意下さい。
■ 定員430名(先着順)
■ 受講料1500円(当日、会場受付にてお支払い下さい。)
■ 講演内容1部講演 「近畿からみた邪馬台国」      石野博信氏
講演 「九州からみた邪馬台国」      安本美典氏
2部ディスカッション「邪馬台国はどこか?」  全員
総括講演                    西谷正氏
■ 講師
西谷正氏
九州大学名誉教授
伊都国歴史博物館名誉館長
日本考古学協会会長
石野博信氏
徳島文理大学教授
二上山博物館館長
安本美典氏
元産能大教授
季刊『邪馬台国』編集長
「邪馬台国の会」主宰





主催  邪馬台国の会
協賛  文化財保護のネットワーク構築を目指すミニコミ誌『トンボの眼』


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